TrendHunterのブログ

為替全般のトレードポイントについて解説

ナンピンしてピンチに陥った時の対処法

今月に入って14億稼いだFXトレーダーの方が退場されました。

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コロナショックで相場が一方的に落ちる相場の時は基本静観推奨するのですが、○○ショックの時は予想通り行けば爆益で逆であれば爆損または爆死するので諸刃の剣なのですがどうしてもやりたくて、やった結果ピンチに陥った際選択肢は3つで

1.1:1の両建てで相場が安定するまで耐える

スワップポイントを視野に入れて数か月耐えられる自信のある方にお勧めです。

2.(自分)損益が出ている合計ロット数の3割程度を逆方向にポジション取りを行う。

これは損失が出ているポジションの方向いった場合逆方向の3割の損と利益確保分で相殺し相殺しきれない分は受け入れる方式です。

  • 一方的に行ったっきり帰らない場合自分でトレード分析できる場合は、分析して一度利益分を決済もOK!もしくはこのブログで土曜日に分析した結果元に決済もいいかなと思います。ただし、トレードの責任は負いませんのでご了承ください。

逆方向ポジションを持つときの注意点

  • 逆方向に三割といいましたが、一気にすべて入れない!なぜかと言うと、高値圏または安値圏ではポジションを持って戻ってきた際の損失が大きい点があります。それを解決する手段として10回に分けてポジションを持つことである程度損を抑える事が出来ます。
  • 国内FXである場合レバレッチ規制があり証拠金を安く済ませることができない為証拠金率も注意が必要でXMなど海外FXであればレバレッチの倍率が広いためロット数を上げても証拠金があまり負担にならず、トレードだけに専念できるメリットもあります。興味がある方は下記のところ見て参考にしてみてください。

 

3.そのまま傍観⇒退場の危険度大

特に今のコロナショックは今月だけじゃなく4月、5月と影響が出るため早急に損失をどうするか考えないといけない!5月はオリンピックの開催するか中止にするかなど大事な発表の為。